大型連休が終わりました。
交通事故―長距離バスの安全軽視、
登山者の遭難―例年より寒かった今年の異常気象、
そしてつくば市などの竜巻と、
死者のニュースを毎日耳にしました。
そのせいかも知れないけれど、
あまり手放しで喜べないゴールデンウィークではなかったかなと。
不穏な世の中です。
行き詰まった政治に、
天災、人災。
3.11の後、考えましたよね。
天災は1000年に一度のものかも知れないけど、
人災が大きな追い打ちをかける。
もっと人間らしい世の中を、本当の発展をと。
またまた考えてしまう連休でした。
義妹が、孫たちに
「あんたたち、人の明日はわからんのだよ。よく考えて暮らしなさい。」と説いていました。
ほんとにそうだよね。
瓦礫の受け入れ問題で。
放射能については素人ではあるが、いのち守るためにモノ申す姿勢は伝わりました。
瓦礫の問題は放射能にどう向き合うかに深いところで繋がっている。
本当に広域処理が必要ないのかどうか、言いきれないけど、
今の政府の対策・方針のなさは、やはり酷い。