9月議会も終わり、南部町長・町議選の応援中ではありますが、
お楽しみにしていた、岡山県真庭市のバイオマス・ツアーにいってきました。
米子から松本松子さんと友人Mさんと3人で出かけ、
勝山の「木の駅」(木材ふれあい会館)で、兵庫県佐用町の「明るい佐用町をつくる会」の、
山田兼三さんや佐用町民の妹夫婦と落ちあいました。
9町村の合併で岡山県最大の市となった真庭は、その面積の8割が森林です。
CO2の削減と新たな産業の発展に取り組み、
片方では城下町勝山の町並み保存に取り組みます。
「真庭塾」という若手企業家たちの集団の、21世紀の真庭をどうつくるかという論議から生まれました。
都会から物を、会社を引っ張って来るのではなく、あるものを生かしていくというところがいいですね。
★写真は上から、勝山の町、木質ペレットの説明を青ヘルかぶって聞く参加者、
真庭市庁舎の電気は木質ペレットとチップと太陽光発電で、
庁舎も檜をいっぱい使っている、山田兼三さんを囲んでご機嫌の私たち