金曜日デモ、今回も少し参加が少なかったけれど、元気良く歩いてきました。
少し空が明るく春めいてきました。
昨日私は一般質問で、市長に原発ゼロ、島根原発廃炉を求める決断を迫りましたが、
「国が新基準に照らして安全性を確かめられるものと考えております。」といつもの答弁。
「この2年一歩も踏み出さない態度が残念。普通の市民が、
子どものためにと若いお母さんが原発の勉強を一生懸命している。
市長も少しは勉強して自分で考えて頂きたい。」
としめくくったのですが・・・ね。
けれど今朝、登庁時に出会った市の幹部のひとりに、
「昨日は大変でしたね。それでもあんなことになったら街がなくなりますもんね。」と、
声を掛けていただき、市長はともあれ、みなさんに聞いて貰ってるんだと励まされました。
今日は原発事故に関する質問で野坂議員が、
避難のために幹線道路の整備をなどと、質問しながら、
昨日のわたしの資料☆を手に持って見られておりました。
☆(福島の子どもの甲状腺検査の結果の表ー44.67%に結節、嚢胞が見られた。-福島県のH.Pから)
がっかりしたり、喜んだりですが、
金曜日デモの合言葉の、「原発なくすまでやめない」の気持ちで頑張ります。
★写真は、金曜日デモと、福島県双葉町の原発事故直後と今の写真です。