夢を形にして30年ー安部朱美創作人形展<米子の人形作家①>

用事のついでに足を延ばし、

南部町の「佑生出会いの館」まで車を走らせました。

知らずに行ったたのですが、偶然、

米子の人形作家・安部朱美(あべ・あけみ 1950年南部町生まれ、米子市在住)の人形展に出会いました。

粘土の人形多数に彫刻も数点あって堪能。

安部さんの作品としては母子像や子どもの集団遊び、家族団欒などが有名で、

昭和のちょうど私たちの子ども時代の雰囲気、風景のものがたくさん。

でも私は思春期の少年や少女をモチーフにした、

もの思う表情の壁掛け作品「萌芽」や「想」が好きです。

板佑生(いた・ゆうせい 南部町 1889~1956 孔版画家、郷土玩具収集家)の版画も、もちろん好きです。★絵葉書は佑生です。

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