「憲法会議」の緊急学習会、
「なぜいま96上改憲か?」が開かれました。
講師は浜田章作氏(元鳥取女子短大・助教授、法学)
自由民主党が、1955年に憲法を帰ることを目的に結成された政党であること、
96条改憲も安倍さんが言い始めでなく、
舛添要一氏が「96条を変えれば憲法はいつでも何度でも変えられる」と言っていたこと、
彼らは基本的人権は天与のものではなく、
今の体制の中で許されていると思っていること。
なるほど、再認識。
つまり、公益や公の秩序とかを、基本的人権の上に置くのです。
今の憲法は基本的人権はどんな人であれ生まれながらに持っている権利、
個人と個人の権利が衝突する場合だけお互い譲り合う、それが「公共の福祉」です。
基本的人権も、主権在民も、平和主義も、現憲法を否定するグループ、
そんな中で育てられた坊ちゃんなんだ、安倍普三さん。
さて自民党の中でも、歴史認識や憲法理解に共感出来る人があります。
河野太郎氏、下の記事をご覧ください。(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013061402000128.html?fb_source=hovercard