新俳句人連盟鳥取支部の渡辺をさむさんが、
初句集を5月に出版され、今日はお祝いの句会。
私たち新俳句人連盟鳥取は、毎年1回総会で顔合わせをするだけで、
間で句会を持とうよ、といいながら実現しなかったものが、
をさむさんのお祝いということで集まることが出来ました。
8人が出句し、うち7人が5句づつ選句したなかで、
3人が選んだ3点句は次の3句です。
病む母の手を握り締め遠花火 をさむ
青じその手に残り香の潮むすび 千枝子
蝉時雨木陰に友の初句集 計男
俳句の批評は、好きなことを遠慮なくいいながら、
互いの理解の深まる楽しい時間です。
なお初句集出版の記念に、をさむさんのお好きな樹木の植樹を、
記念品として今日の句会一同から、贈ることにしました。
★渡辺をさむさんは水色のバンダナの背の高い男性です。
この度は、「あらくさ」出版の祝い句会を開いていただき、心から感謝します。そのうえ、記念樹の贈呈など、ありがとうございました。
これからも、よろしくおねがいします。
をさむ 拝
いつも新俳句人連盟鳥取の世話をしていただいている、をさむさんに対し、私たち仲間からの感謝の気持ちです。こちらこそ、今後もよろしくお願いします。