淀江町小波上に建設計画のある産業廃棄物処分場の白紙撤回を求める署名、
6000筆を超えた第1次集約分を持って、
「淀江産業廃棄物処分場に反対する会」の8名が、米子市に要請にいきました。
産廃処分場は鳥取県の事業ですが、
予定地は米子で、その土地の半分以上が市有地です。
市長、副市長は時間が取れず、環境課長の対応となりましたが、
「いくら丈夫な遮水シートでもいづれ破れる、地下水に沁み込む」
「淀江の自然と名水を守って」、「子どもがこの町から出ていく」、
「ゴミは埋めてすむ問題ではない、産廃のもとは極力つくらない、リサイクルに助成を」
「よその産廃処分場の教訓では、不法投棄も増え、ガスに自然発火して火事もよく起る」など、
それぞれ訴えられました。
最後に「市長には面談で直にお返事を聞きたい」と強く希望しました。
署名は平井鳥取県知事に宛てたものなので、米子市には見て貰うだけ。
9月6日県庁へ、知事へ届けます。
★写真は要請書を渡す、山根一典、松本正孝両代表。
私は姫路の夢前町産廃処分場反対運動をしています
絶対に作らせてはダメです!
応援しています!
頑張って下さい!
原浩一さん、応援メッセージありがとうございます。署名を一次集約し県知事に提出、市・県に要望書を届けた行動で、住民の声に耳を傾けようという姿勢が希薄なことを、改めて感じた反対する会のメンバーです。長い闘いになりそうだけど、頑張ろうと話しています。