樹木葬の大山町正福寺(大山町茶畑)で今日、
「尊厳ある死と葬送とは」というタイトルで、
これからのお葬式、葬送を考える懇談会が開かれました。
今核家族化や、家族の在り方の変化で、
子孫が代々の墓を守るという、墓や葬儀とは違う在り方を求める方、
永代供養や自然葬を考える方が多くなったということです。
一緒に行った人も樹木葬を考えて来た人で、
私も女兄弟が順々に皆嫁に行き、残った実家の墓をどうしようかと考えているひとりです。
今日の参加者は大方、樹木葬の墓園の何処に自分のスペースを求めようかと思いつつ来た人、既にもう気に入りの木を植えて準備出来てる方などでした。
夫とともにもう一度来るわと言う人も。
今、石橋家は一族の墓を守っていますが、
これからそれも、変わって行くのだろうな、と考えさせられました。
●これは「アンネの薔薇」、アンネ・フランク記念の平和の薔薇です。キリスト教の福山ホロコースト記念館から苗を分けて貰われたそうです。お坊さんが神父さまから苗を受け取っているところ、思い浮かべて下さい。平和の思いは宗教を越えるそうです。