「花子とアン」、私の少女時代

さあ、「花子とアン」を見ましょう。

朝は朝立ちで見られないし、お昼もいないことが多いので、

夜の11時にBSプレミアムを、慌ててTVをつけることが多いのです。

「赤毛のアン」は私の少女時代の愛読書でした。

アンは憧れのお姉さんであり、「腹心の友」でありました。

アンと一緒に一喜一憂、はらはらどきどきしながら青春時代の門を開いたのです。

アンの夢見る心や、みなしごアンを引き取って育てる厳格なマリラと優しいマシューの愛情に、

私も支えられながら育っていったこと、後の後になってから理解しました。

さて、「花子とアン」ですが、村岡花子さんのお孫さんたちが書かれた村岡花子伝「アンのゆりかご」の実話より、

さらに花子とアンは共通項の多い少女として脚色されているようです。

これから先の展開が楽しみです。

 

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