「子ども・子育て支援新制度」の学習に、東京へ。

選挙の最中ですが、東京へ。

千代田区一番町の「全国町村議員会館」へ、日帰りトンボがえり。

今年度に準備完了して来年度より導入されようとしている

「子ども・子育て支援新制度」の緊急学習です。

この秋にも新制度に取り入れられる保育の必要度認定を始めようとしているのですが、

制度の組み立てが遅れに遅れていて

3月末までに新制度の大枠が示されるはずだったのが、

4月17日に一部示されたというような進行状況です。

「子ども・子育て関連3法」とう根拠になる法律が三つも絡んでいて、

その上位法が「学校教育法」、「児童福祉法」という訳で、

なかなか複雑であり、また導入を急ぐあまり走りながらの制度づくりで、

後から後から訂正・変更があるなど、誤解も生みやすく、理解し難くなっています。

地方自治体の職員も、事業者も条例づくりにも苦しみそうな具合です。

こんな拙速な「制度改革」はやめてほしい。

ゴールだけ決めて走り込むような、そんな粗末な社会保障制度はつくらないでほしい。

結局子どもの発達、教育のためという観点は棚上げ。

企業参入をしやすくすると、厚労省のお役人は言っているそうです。

「税と社会保所の一体改革」の正体はこれだ!

なお、FB友達の横浜・古谷靖彦さん、岡山・竹永光恵さんにも出会え、

そして超満員の会場に空き席見つけて座り込んだら、

お隣は、大山とも子東京都議でした。

という訳で、

★上の写真の左側、すっきりした襟足は大山都議です。講師は広島大学名誉教授の田村和之先生。

そして下の写真は、鳥取の保育関係者にはお馴染みの杉山隆一先生(佛大教授)。

 

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