原発に係る住民説明会

2014_0715_085431-IMG_3406昨夜、崎津公民館の住民説明会がありました。                原発の再稼働審査について、中国電力から、避難計画について、米子市から説明がありました。                           住民から「新規制基準は世界一安全というけれど、ヨーロッパのものに比べ4点の不備があるといわれるが」などと、新基準やそれに基づく過酷事故対策についての疑問が出たり、4組に分けて20時間かけての避難計画への疑問、西風に乗ってプルームが流れることが多いと思われるのに東へ逃げる計画になっていることへの疑問などが出されました。

★写真は、配られたパンフですが、地震や津波ではない原発事故に、これで「備えあれば憂いなし」、とはいかないでしょう。福島ではまだ14万人以上が先の見えない避難生活です。

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