今夜和田公民館で原発の避難計画についての学習会をひらきました。
地元和田の、公民館周辺に入れた案内チラシを見ての参加もあり、「わしは原発はいると思っとるんだが、使用済核燃料の処理の方法が出来てから実用化してほしい。各地で実験みたいなのはいけませんな」などの意見も出て、質問もたくさん出る、賑やかな会となりました。
しかし聞けば聞くほど現実的でない、とりあえずないと再稼働出来ないから作ったみたいな、お座なりな計画。
「何時間で逃げるかでなく、被曝線量がいくらになるのかが問題」とか、「計画ではほんの4,5日で終わる位の被害の想定、実際の福島を見れば被害は拡大の一途で、いつ戻れるともわからないのが原発事故。」上岡先生のこの言葉に、避難計画が<絵空事>だと感じる訳がよく解りました。
「え~、それでどげしたらいいだあ」と言う声に、上岡先生は、「とりあえずは安倍政権を打倒しましょう」
★写真は岡村英治さん撮影のものを拝借。