米子九条の会の主催で、京都大学助教授の小出裕章さんの講演会がありました。
福島の原発事故による東日本放射能汚染は、放射能管理区域の濃度よりも濃いこと。
その中で福島県民ほかの人々が暮らしている、捨てられているということが、政府のIAEA(国際原子力機関)への報告の数字によってはっきりしていること。
憲法9条を破壊する安倍政権の暴挙は、既に原発により核開発を進めている日本が、6つめの核保有国=軍事大国となることが狙いであることがよく解りました。
そして「子どもを守ってあげたいのではなく、今、子どもたちを守らないなら、私は私自身を許せない」という小出さんの言葉が、胸にぐいぐいと迫ってきました。
★写真は撮り損ねましたので、ネットで検索して頂いてきました。