先日FB友達の桂子さんとのやりとりの中で、思い出した「ジャズカントリー」、ジャズ評論家ナット・ヘントフの書いた小説。晶文社刊の「文学のおくりもの」というシリーズの中にある青春文学です。
amazonで取り寄せ読み返しました。ジャズを通して自分を見出し歩き始める少年の成長の話しです。記憶していた以上に人種差別が書き込んでありました。ジャズだけに主題としっかりからみあっているんです。
これは最近知り合った某茶房に、午後ジャズの流れる、レコードだけでなく書籍も結構集めていらっしゃる店に置いてもらえないかな、と考えています。