参院特別委員会で、「安保法制」=戦争法案を強行採決

2015.9.17国会昨日、そして昨夜、今日の野党5党の粘りで、与党の思惑とは進行が大きくずれ込んでいた「安保法制」=戦争法案は、今日の夕方参院特別委員会で強行採決された。

鴻池祥肇(こうのいけ・よしただ)委員長を取り巻いて、もみあう与野党議員の中から、佐藤自民党筆頭理事が手で合図すると、バラバラと与党議員らの手が上がり、それが採決。

鴻池委員長の声も聞こえない中での無法な採決。アベ政権の戦争法案審議は、入口も出口も力ずくで無法。

怒っているが、がっかりはしていない。まだまだ廃案への闘いは続く。国民の怒りの爆発を思い知らせなくては。

★写真は今夜の国会前。facebookから。みんなの顔は諦めてはいない。俳優の石田純一さんと共産党本村議員が並んでコールしています。

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