淀江町のさなめホールで開かれた「水を守る住民会議」。若い人たちの働きで産廃処分場に付いて判りやすくまとめたスライド、若い人たちが素直な疑問を産廃反対で頑張って来たメンバーにぶつける質問形式の第2部もよく、やや説明が足りない部分もありながらもいい会になっていたではないでしょうか。
この質問者の若者たち、淀江生まれ淀江育ちで、この土地の水の美味しさ、他所にいって初めて判ったという土地っ子に、他の県に生まれ育って、この大山麓の自然・環境のよさに移り住んだ方が混じっています。今鳥取県西部はこんな若者が結構たくさんおられます。
「産廃処分場に税金を使うのでなく、リサイクルに努めている県内企業に助成を」、「人口少なく自然豊かな鳥取県こそ、ゴミゼロを目指して環境を守る一番の県になってほしい」、こんな発言に会場から何度も拍手が湧きました。
閉会後JR淀江駅前まで、楽器を弾く人歌う人など若い人を先頭にアッピールの行進をしました。大きく色鮮やかな大漁旗が拡げられ、嬉しくて寄っていったので、私も先頭集団に。