参議院選挙に鳥取島根合区から、民主党推薦,無所属で出馬を表明している、福島浩彦さん(米子出身、元我孫子市長・元消費者庁長官)と本音で「語り合う会」が開かれました。憲法守り生かす鳥取県西部地区共同センターの主催です。
2月19日5野党合意の4項目に合意できると最初に述べられながら、しかし戦争法廃止とは言われない福島さんに、戦争法は廃止なのか、集団的自衛権とかけつけ警護の部分の一部修正なのか、を明らかにしたい思いの質問が先ず集中しました。
「民主党と維新の党が、5野党合意しながら同時に安保法制の改正法案を出すと言う。その中身も検討する必要がある。だから集団的自衛権とかけつけ警護には反対と具体的にいっている。中央の5野党合意よりもこっちが先に進んでいるのだからいいじゃありませんか」。
また「はやく野党共闘を実現してほしい」という願いに「私は最初から市民と政党の共闘の候補を目指すと言っています。また戦争廃止というと最初から引いてしまうような人ともどんどん話し合いたい。」と答えられました。
50人を越える人がつめかけ、聞きたかったことを聞いた、いい会になりました。