新空中給油機の説明会、地元崎津公民館で参加

風邪で寝込んでいたのを起き上がって、新空中給油機配備計画についての地元崎津公民館での説明会に参加した。
質問時間になったら、しょっぱなに「戦闘かっ?ええっ、戦闘準備か?」と叫んだ人がいて、あらっ本気で反対の人が?と思ったが、結局は迷惑被る住民に何もしてくれないじゃないか、という話しに落ち着いた。この人のように喧嘩腰ではないけど、天井の補強してくれないと困る、サッシと空調を頼んだら2年かかったなどの話しが多く出た。「5区にはなんでもするが6区にはなんにもしてくれんじゃないか、癒着だ。」という人も。
私は新給油方式で対象の増える米軍機への給油、小松の空中給油機が現在している日米合同訓練(空中給油訓練)を行うのではないか、と聞いたが「日米共同体制で米軍の任務遂行に寄与することはありうる」「KC-46Aの運用はまだ決まっていない」というもの。
「出来るのか出来ないのか、はっきり答えてくれ」と夫が援護してくれたが答えは変わらず。
崎津は意見は多く出るが、被害に対策を取ってくれというのがほとんど。空中給油機そのものについてはあまり質問がない。
原子力村のような「基地村」だと改めて感じた。
滑走路延長し、C2輸送機の配備を決め、米軍との供用基地とし、今度の空中給油機の配備計画、着々と強化してきたが、今度の空中給油機は実戦の兵站基地へとすっかり基地の性格を変えるもの、許す訳にはいかない。(参加者住民側24名。)
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