「TPP・農協改革に反対する鳥取県西部総決起集会」がJA西部の会館で開かれました。
200部用意した資料は足らず、立ち見の方がたくさん。みなさんごめんなさい。
鈴木宣弘東京大学教授の話しは、「アベ政権から機密費がアメリカに渡り、TPP反対議員の懐柔工作に使われた」などなど、驚くような裏話もたくさん織り込んで、いかにアベ政権がアメリカに摺り寄っているのかがよく解るお話。
昨日可決成立されてしまった怒りと、このままには捨て置けないという熱気がある集会でした。
農協、生産者、保険医協会、消費者のそれぞれの立場からの抗議も、先生の話しを身近にしました。
協力してこの集会に取り組んだ、日本共産党、民進党、社民党を代表して民進党の湯原俊二さんが挨拶しました。
最後のTPP反対の宣言は、農協労組の方が読みあげられました。