「新型空中給油機KC-45Aの美保基地配備中止を求める共同アピール」の発表

うう空中給油機・記者会見今日は「新型空中給油機KC-46Aの美保基地配備中止を求める共同アピール」の記者会見。

アピールに現在名前を連ねられているのは学者、弁護士、一般市民の方々48名ですが、さらに拡げていきます。
米子市役所の記者クラブに14人が集まりました。共同代表の鳥大元教授の高山壽雄さん、鳥取短大元助教授の浜田章作さん、弁護士の安田寿朗さんの3人、賛同者の鳥取短大名誉教授の石田正義さん、島根大学名誉教授の井上寛司さんら7人、そして事務局の役割をしている錦織陽子県議、松本熙境港市議、そして岡村英治米子市議と私。

日南町から「幸い雪が降らなかった」と真っ先に駆けつけられた石田正義さんは、日南町の山の間を縫って飛ぶ米軍機の低空飛行、沖縄在住の娘さんの卒業された国際大学の米軍ヘリ墜落のときの、日本の県警が調査にも入れない植民地的な状態を語られ、「とても米子のこと他人事とは考えられない」と。

安田弁護士は「いつでもどこでも戦闘態勢」をつくるために米軍機への空中給油の訓練はさかんにされるだろう。夜間やさまざまな危険な状況を想定した訓練。これにいち早く気付いて運動を始めた。マスコミはこの危険を追いかけて報道してほしい。安保法制に賛否は違っても、現実の危険が近づいている。」

食の環境アドバイザーの新田ひとみさんは、「これはまずい、と直感して飛んできた。沖縄の高江で起きていることは私たちの問題。日本全土が沖縄化する。市民県民にもっと知らせて。」

10人の代表と賛同者のうち8人までが意見を述べられましたが、書ききれません。ただみなさんがそれぞれに力を込められたのは、マスコミは積極的に取材もして、市民県民にどんどん知らせてほしいということでした。

 

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