いよいよ6月に入りました。
先ず、5月29日の臨時議会の報告です。
市職員の期末手当ては0.2ヶ月分カットされることが決議されました。
この時期に異例の人事院勧告に準じ、手当ての引き下げをすることは、
春闘真っ直中の民間企業への影響大きく、
この不況で厳しい家計をなお厳しいものとし、
景気をさらに冷え込ませることになると、
共産党市議団を代表し岡村英治議員が反対討論にたちましたが、
他の会派からはなんの意見もでず(賛成討論もなし)、
反対は共産党3人のみ。
期末手当てカットは決まってしまいました。
もうひとつの、北朝鮮の核実験に抗議する決議、
全国議長会で決議されたものと同文の決議案が出されたため、
共産党市議団の先に提案した決議案は取り下げ、
全会一致で「北朝鮮の核実験に抗議する決議」を可決しました。