戦争の反対は愛

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今日「建国記念の日」を考える集いが、淀江「さなめホール」で開かれました。

 

 

  

鳥取県西部革新懇と日本基督教団鳥取県西部が共催で行うようになって今年3年目。

今日の講演は、中部9条の会代表世話人の高多彬臣さん。

牧師で、もと高等学校長、県立図書館長で、日仏友好協会の役員という、この高多さんのお話は、

「憲法9条の思想的原点ー福音書の精神と非戦平和への道」と題された、ロマン・ロランやヘルマン・ヘッセ、「チボー家の人々」も出てくる、いつもの憲法論議とは違った角度からのお話でした。

「沖縄の本土復帰は日本国憲法への復帰だった。」(う~ん、そうか。)

「汝の隣人を愛せよ」という時、「隣人」とはこちらが進んで誰かの隣人となるために行動をおこすこと。(ああ、そうなのか。)

「100年前オバマ大統領の存在は考えられなかった。世界はひとつの絆を結ぶ方向進んでいる。」(共産党の、平和外交の考え方と似てるな。) 

「アメリカの9.11の遺族に報復ではなく和解を求めるグループが出来た。イラクやアフンにも。非武装が非現実的だなどど、どうして言えようか。」(そう、そのとおり。)

科学的社会主義の言葉や考え方とは、また違うけれど、ともに日本国憲法を生かし平和な世界を求めていく上でしっかり絆を結ぼうと思いました。

 下は「絆」を歌うゴスペル・オーブ(オープニング)2010_0211_133811-CA390146

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