「活動日記」カテゴリーアーカイブ

明日は花の金曜日ー原発ゼロへ!スタンディング

2017_0427_201715-IMG_8486明日は原発ゼロへ、反原発スタンディングです。

午後5時30分から、中国電力ビルの真向かい(商工会議所ビル側)のポケットパークです。

途中からの参加も、途中までの参加もOK。

黙ってたってても、マイクで喋ってもOKですよ。

立つだけになったら参加がひとり増え、明日からもうひとり増えそうです。あなたのご参加をお待ちしています。

★写真は先週は忘れてしまった手作りプラカード。2017_0427_201731-IMG_8487これからマイカ―に積み込み準備します。

「いしゃ先生」-志田周子さんの生涯

いしゃ先生23日、鳥取県保険医協会の催された映画「いしゃ先生」を観ました。いくつもの壁を越えて無医村の頼られる「いしゃ先生」になっていった女性の話しです。

受診を躊躇っての手おくれの死や、お産による実母の死など、並みの壁ではありません。ふるさとの無医村で、死亡したときだけ近隣の町までリヤカーで峠を越え死亡診断書を書いてもらうような村で、医療を根付かせた実在の女医・志田周子(しだ・ちかこ)さんの話しです。
「お金がなくても僻地でも、みんなが等しく医療を受けられるようになること」を願った周子さんは、国民皆保険が始まった年の翌年、昭和37年に食道癌で51歳で亡くなりました。
しかし昭和36年に始まった国民健康保険は、いま国の政策で自己負担の重いものになり、お金がなければ受診できなくなっています。

医療生協の調べでは、昨年受診を抑制して手おくれとなって亡くなった方が、鳥取県内で少なくとも4人あるといいます。
頂いた資料袋の中に、受取人(鳥取県保険医協会)払いの「医療・介護の負担増の中止を求める請願署名」の葉書が10枚入れられてありました。この保険医協会の思いに応え集めなくっちゃいけません。2017_0423_221841-IMG_8461

新婦人俳句小組<GO!しちご>4月句会はこんな感じです

2017_0419_175857-IMG_8419昨日は新婦人俳句小組<GO!しちご>の4月句会でした。

 
タイの女性(ひと)ペダル連なる花吹雪(ちえ子)
選挙(いくさ)終え大山の竿雲浮かぶ(やちよ)
孫の手に溢れる土筆卵とじ(恵子)
市長選せめてなぐさめ桜餅(あき子)
朧の夜いつもどこかに監視の目(をさむ)
線量計が子ら監視する花の影(よし枝)

まず事前出句18句の中から銘々5句選ぶ選句、点もり、批評。

「花吹雪ペダル連ねてタイの女性」のほうがいい●選挙はいくさという古いいい方でなく選挙でいいよね、大山の竿(この地方独特の季語)・・・筋上に残る残雪のこと、ようし知とったねえ。●孫の手に土筆溢れ・・。孫への愛情が溢れる句●市長選ご苦労さん、ゆっくり花見出来んかったね●朧の夜・・・怖いなあ、そんな世の中にしてはいけん●線量計は見守るでないの?いや、線量計を置いて、外遊び30分とかいう環境におくことに怒りがある。・・・などなど、これが楽しく、学びになります。

そして、最後にその日のお題で即俳句を詠む題詠です。お題は「チューリップ」ちょっと苦しみながら、でも生み出せるもんなんですね。

チュウリップ茶房句会の艶の声(をさむ)/またの名を牡丹百合とかチューリップ(あき子)/光浴び君に会いたしチューリップ(ちえ子)/チューリップよちよち孫と背比べ(恵子)/こもる子を窓で呼んでるチューリップ(よし枝)

これからは定例化、毎月第3金曜の午前10時から、と決めました。だいだい11時半過ぎには終わります。お茶代(会場が茶房ですから)が自己負担。終了後に午後のそれぞれの予定にあわせ、このお店の美味しい定食やカレーを食べる人もあります。

 

 

原発ゼロへ!スタンディングー今日は子ども3人がパパと一緒に

2017_0421_175518-IMG_84332017_0421_175456-IMG_8432原発ゼロへ!反金曜スタンディング。午後5時半から、中電ビル真向かいのポケットパークです。

今日は先週米子市長選挙を闘った福住英行さんが、市長選挙のお礼と原発ゼロへの思いをスピーチ。そのパパを3人のお子さんが見ていました。
通りかかった大きなワゴン車から数人が笑顔で手を振って下さいました。

合計3人がスピーチして、だいたい25分位。また来週と解散しました。

 

今日夕方5時半です「原発ゼロへー反原発金曜スタンディング」

2017_0419_175848-IMG_8418また12万人の避難者のある東北。原発事故の影響のある福島からの避難者が多いんです。

避難解除地域だからと言って、帰れない人には、仕事や病気など帰れない理由がある。私は、子どもやこれからのある若い人には汚染が消えないこの地に帰ってほしくない。高齢者はまたコミュニティを作りなおすのが大変。

避難解除だから自主避難とみなして住宅支援を打ち切るなんて、とんでもない。生活・生業に支援を!

原発事故の究明・収束に本気で取り組んで!

今日も夕方5時30分から、中国電力の真向かい、商工会議所前のポケットパークでスタンディングしますよ!!

プラカード、横断幕、団扇揃ってますが、自作のプラカード歓迎します。

喋りたいひとは喋って。黙っていたい人は立ってるだけでO・K!

ご参加待ってます!

★写真は、わが家の花水木。

米子市長選挙ー敗れましたが、ふくずみ候補ありがとう

2017_0416_221726-IMG_8374米子市長選挙、すでに結果はご存じですが、ここに再度掲げておきます。2017_0417_224520-17米子市長選結果

ふくずみ英行候補は告示直前の立候補で、やはり当選に押上げるのは無理としても、激しく迫るほどの体制がとれなかったこと、選挙戦中の反応が大変良かった事を思うと、とても残念です。

結果は伊木氏の当選となりましたが、民進党までが加わられ選挙前からオール与党の様相なのに、それほど票が伸びませんでした。そして山川候補が大きく迫りました。米子市民は14年間の野坂市政からの転換を望み、伊木氏に対抗し「しがらみ一掃」という山川候補に思いを託したのでしょうか。

山川候補は選挙公報には産廃処分場STOP!と書きました。選挙選の直前まではここまではっきりした立場には立たれていませんでした。この選挙戦で、ふくずみ英行さんが立候補して、米子市の抱える深刻な問題を明らかにしていったこと、とくに産廃処分場問題で県とそれに従う市の強行を許さず、きっぱり反対を唱えたことが、大きな影響を与えていると思います。

しかし今回その市民の願いに応える市長は誕生しませんでした。4年後の市議選に向けて真剣な検討が求められていると考えます。

こんな短期の無理やりな体制の中で立ちあがって、しっかり闘いぬいたふくずみさん、お疲れさま、そしてありがとうございました。

米子市長選、明日投票ー市長候補カーの車長の仕事は今夜8時で終えました

2017_0415_210935-IMG_8358米子市長選、選挙カーでの活動は今日の夜8時でおわり、いよいよ明日が投票日。

反応が段々上がって行く、手応えありの選挙だっただけに、早い取り組みにならなかったことが悔やまれます。

しかし米子市民によく知らされてなかった淀江産業廃棄物最終処分場建設計画を広く知らせ、選挙中の米子駅前のテレビ局の行ったシール投票で、反対62、賛成38の結果が出るほどの争点になったことは、大きな成果ですね。

写真は、今日は、事務所にバッグを置き忘れて撮れず終い。しかし持っていても今日は撮る余裕がなかったかも知れません。

帰り着いたわが家、車のヘッドライトの中で、緑の桜、御衣黄(ぎょいこう)が開いていました。

米子市長選、いよいよ明日が最終日、反応は日に日に強くなってます!

2017_0414_114921-IMG_8354米子市長選、日に日に反応がよくなっています。

●高層住宅の上の方から拍手が振って来た。●開店時間の商店から、店主ほか5人出てきて手を振ってくれた。●演説中のふくずみ候補に若いカップルが近づき、男性の方が握手して来た。●朝立ちの前を3度行ったり来たりの幼稚園バスから、若い女の先生が両手振って、ガッツポーズ作って3度とも声援送ってくれた。、などなど・・・候補者カーの乗員は毎日驚いたり喜んだりしています。

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市民は、この酷い政治ー国政も、市政も、転換を求めていることを感じます。

明日もう一日候補者とともに米子を駆け回ります。

みなさん一緒に、政治を市民の手に取り返しましょう。

 

金曜反原発デモー市長候補ふくずみ英行さんも参加

2017_0414_174457-IMG_8357今日の夕方の金曜反原発行動。
今米子市長選を闘っている、ふくずみ英行市長候補も候補者カーをおりて、スタンディングに合流されました。
候補者カーからでなければ演説はできないので、演説はなし。
他の参加者がリレートークの中で、金曜デモによく参加されるふくずみ候補(よく子連れ、お子さんをおぶったり抱っこしたりしながらも。)にも触れました。

明日は原発ゼロへ、反原発行動、5時30分のスタンディングです

4月から、夕方5時30分ポケットパーク集合のスタンディングにスタイルをj変えた、反原発行動です。

自前のプラカード歓迎ですが、横断幕や、団扇も用意があります。

スピーチや音楽を流すハンドマイクもあります。

黙って立っていても、スピーチしても、O.K。

6時までの間に追いついて貰う、また早めに帰るなど自由に参加して下さい。

6年経って収束どころか、原因の究明もままならない原発。被災者の生活、生業の再建など進まず、未だに避難者が12万人。それなのに、まだ放射線量が高い地域に帰れと、避難解除を拡げる政府、帰らねば自己責任と住宅支援を中止する・・・ますます深刻な状況です。

ご一緒に声上げましょう。原発再稼働するな。福島原発の事故の収束に、国は全力注げ、被災者の生活再建を!