「米子市と議会」カテゴリーアーカイブ

米子市議会9月定例会:5日から27日まで

29日、米子市議会議会運営委員会が開かれ9月定例議会の日程が決まりました。5日開会、27日閉会の23日間の日程です。一般質問は9日 (月)から12日(木)です。質問通告は明日から始まり、共産党市議団の各議員の質問日程は決まり次第お知らせします。

各会派の代表質問終わりました

各会派の代表質問終わりました。

昨日・今日の「蒼生会」「よなご会議」は、

ともに7名の会派で、210分の持ち時間があり

質問のやりとりも、ゆったりしたものです。(共産党は3名で90分,片道と言いますが当局の答弁は含みません)、

わが会派は、何処を削って短くしようか頭を悩ませるんですが・・・。

今議会、代表質問で良く質問されていたのは、

市長選挙後の初議会ということで、市長のマニュフェストや政治姿勢、

行革、公共施設の今後の維持や建設、米子城跡の利活用、観光政策などで、

ここらは共産党は余り取り上げないところです。

わが会派が手が及ばず仕方なくカットした障がい者福祉を、蒼生、公明が取り上げていましたが、

4月スタートの障がい者総合支援法の最大の問題、応益負担には触れられず、

生活保護は、共産党も時間を十分取って質問しましたが、公明、蒼生も取り上げ。

ただし8月からと言われている保護費の切り下げについては両会派は触れません。

明日の各個質問が終わると後半戦、

予算委員会、各常任委員会、特別委員会の審議に入ります。

「子ども子育て会議」を設ける予算が組まれており、

これは保育の「新システム」の準備です。

公の責任が大幅に後退する新システムの問題点を問い、導入に反対するのが、後半戦の中心になりそうです。

 

「国会の論議を注視してまいりたいと思います」

タイトルの言葉は、憲法について、96条の改憲について、

代表質問で聞いた私への、市長の答弁。

原発ゼロへ、島根原発廃炉、介護保険改悪、年金2.5%引き下げ・・・

何を問うても、

「国の動向を注視する」「政府、専門委員会の検討を待ちたい」など、

待ちの姿勢のわが市の市長。

憲法について聞いてもそうか。やっぱり。

「市長のなんでも国任せはいつものことですが、憲法は一人ひとりが考えるものでしょう」と返しました。

代表質問おわりました。不十分ですが、質問することで、切実な勉強になります。

米子市議会6月議会:各会派の質問一覧を掲載します

11日から米子市議会6月定例会が始まりました。13日(木)から会派による代表質問です。共産党市議団は2日目の14日(金)午前10時から 石橋佳枝議員が代表質問し、松本松子、岡村英治両議員が関連質問します。各会派の代表・関連質問、そして代表質問できない2人以下会派の議員による各個質問の質問項目を掲載します。ぜひとも議会傍聴にお出かけください。

米子市議会:6月14日(金)午前10時から代表質問に石橋議員

14日の代表質問に向けて、準備大詰めです。
内容は日頃からの問題意識や活動の中で出て来た問題など、新たに一から取り組む訳ではありませんが、質問となると、裏付けの数字や法令なども、確かめたり、読み直したり。さらに資料を探したり。制限のある時間内での質問ですし、表現も考えて。
3人の議員団で、相談し、準備もしてですが、文章化は一人作業です。
以下、項目お知らせします。

6月14日金曜日 午前10時からお昼休憩挟んで、2時位まで。
代表質問  石橋佳枝
追及質問  石橋佳枝
関連質問  松本松子
関連質問  岡村英治
です。

傍聴に、ぜひおいで下さい。

米子市議会6月定例会日程

米子市議会6月定例会の日程が決まりました。会期は11日から7月2日までの22日間。4月市長選後初の定例会で、13日(木)から各会派によ る代表質問が行われます。日本共産党市議団は2日目の14日(金)で、石橋佳枝議員が会派を代表して質問し、松本松子、岡村英治両議員が関連質問 します。議会日程を掲載しています。ぜひ議会傍聴にお出かけください。

遅まきながら、市政要望しました

本日21日、日本共産党米子市議会議員団は2013年度の市政要望をしました。

4月に市長選挙、市議補選があり、この時期、それもちょっと遅目でした。

私には5度目の市政要望です。

4年前に市議補選当選後の初仕事がこの市政要望だったな、と思い出しました。

島根原発の廃炉や、美保基地の米軍共用基地化を返上、

買い物難民の解決政策、淀江の産廃処分場反対などなど、

50項目に及ぶ要望項目には、なかなか進展しないことも多々ありますが、

中学校卒業までの子どもの医療費の助成や、中学校給食など、一部実現したこともあります。

暮らしが苦しい今、ねばり強く要求をしていこうと思います。

20歳以上の女性にいい話ー子宮頸がんHPV検査実施

子宮頸がんのHPV検査の研究を米子市で実施したいと、

市に鳥大医学部付属病院がんセンタよりー申し入れがありました。

HPV検査はがん化する恐れの高い10数種のHPVウィルスの感染について検査するもので、

これまでの細胞診より、より早くより正確にがん化のリスクを発見できます。

米子市は昨年の国の決定により既に3月議会でHPV検査を25年度予算に計上していました。

しかし政権交代後の修正により、国の事業としては前市町村実施ではなく

10%程度の市町村が対象となり、未だに選考方法や選定時期も明らかではありません。

国が30歳、35歳、40歳の女性対象としていることに対し

医学部は20歳から49歳までの全ての女性が対象です。

米子市の負担も676万円から300万円と軽減し、向こう5年間の検査期間の保障もあります。

ということで、国の事業に応募することを止め、医学部の申し入れを受け入れることになりました。

検査は綿棒のようなもので組織をとる簡便で受ける人の負担にならないものです。

沢山の女性が受診されることを願います。

(今日開催された市民福祉常任委員会に報告があり質疑しました。)

子宮頸がんワクチンの実施(中学生対象)と合わせて、大いに啓発すべきです。