明後日6日が最終日となった7月定例米子市議会ですが、
最終日閉会後の全員協議会に、重要案件が報告・説明されることがあるのは、
3月議会の場合の公会堂耐震診断結果の説明のように、
ままあることのようです。
今回の爆弾は、崎津がいなタウン(崎津工業団地)にボートピアの進出の話、というもの。
場外舟券売り場です。全員協議会で説明されるのだから具体的な話だということです。
場外馬券場(JRA)が来たときから、もうそこにくるのは同じようなギャンブル場、
ボートピアくらいしかないと言われてきました。
「地元」崎津を、馬券場に下水道を引くから合わせて崎津も下水道を早く整備するなどという利益誘導で同意させ、馬券場を誘致したあと、
「崎津を日本のラスベガスに」と市民団体のアンケートに回答して、
市民をあきれさせた議員もおられましたね。
馬券場が米子に大きな経済効果をもたらしたのか。
10年経って今明らかではないでしょうか。
それにしても、懲りない人たち。米子の未来にどんな「繁栄」をもたらすというのでしょう。
6月、7月の選挙と7月議会の休みなしの活動に疲れたなどと言ってる場合じゃないようです。