1954年3月1日、ビキニ環礁でのアメリカの水爆実験に抗議し、
「核戦争から子どもを守ろう」という女性たちの運動が始まりました。
これが母親大会の始まりで、以来、毎年、
「生命を生み出す母親は、生命を育て生命を守ることをのぞみます」
のスローガンのもとに開かれています。
今年の鳥取県大会は「まなびタウンとうはく」で開かれ、
午前中は、平和・子育て・老後の安心・保育所問題・安全な食料・働き方の問題・障がい者自立支援法 の7つの分科会、
午後は熊丸みつ子さん(子育て教育専門家)の講演、
「子どもたちに笑顔と平和を」などがありました。
午前中はテーマ事に熱心・真剣な話し合いがされ、
午後の熊丸さんの笑顔と元気と子どもへの愛に満ちた講演に、
みんな笑ったり、泣いたり。こころのリフレッシュ。
最後に、託児所でお母さんと離れて頑張った子どもたち、保育士さんが紹介されました。
日本大会は、7月25、26日、
京都市で開かれます。