2010年原水爆禁止世界大会参加者の報告と、
5月ニューヨークのNPT再検討会議に参加の真壁容子さんの報告の集会が、
8月25日夕、米子市公会堂集会室で開かれました。
写真は5歳の娘さんと参加されたHさん。娘さんの頭越しに撮った原爆ドームなど、
たくさんの写真の手作りアルバムを手に報告されました。
核廃絶は遠い課題ではなく、目前の動き始めている課題だということを、
報告者が口ぐちに語られていました。
世界中で核廃絶への運動が、おおきな一歩を踏み出そうという時、
日本政府こそリーダーシップを発揮してほしい、とも。
「これまでは内心大したことないと考えていた署名の力が、運動を進めていると実感した。」 という発言もありました。
Hさんの、「ご一緒に行動しましょう」という呼びかけに大きな拍手が起こりました。
真壁さんのニューヨーク報告も、まるで真壁さんと一緒に歩いたかのように、
リアルに感じられるもので、素晴らしいものでした。
私たちの集めた署名が大切に受け取られ、国連を動かしている様子がよくわかりました。
写真がなくて(気づきが遅かった)ごめんなさい。