よいシンポジウムでした。
ちょうど、考えていたこと、どう村野藤吾氏の作品としての文化財的価値を残しながら、
公会堂を活かしたまちづくりをするために付加価値のある新生公会堂とするのか、
公会堂の存続だけにとどまらず、
米子の未来をどうするのか、活力ある米子をどうつくるのか、
行政と市民がともに考えるまちづくりの大きな課題であることが、
文化財、建築学、地域学の第一人者の提起から、
くっきりと浮かびあがりました。
300人の参加。市の職員や陳情に継続の態度をとっている議員の参加もありました。