集金、読者拡大、そして新年の企画と走りながら、
今日は実家の墓参り。
いま寺町にある実家の墓守は私です。
妹たちや母が、思いがけぬ成り行きで遠く米子を離れて暮らすようになり、
今、米子に暮らすのは私だけになっています。
まことに人生は先のわからないものです。
墓に参り、わずかな雑草を取り、墓石を磨き、花・線香を供えて、
父や祖父母の霊を拝めば、これからのこと、これまでのこと、
先に逝ってしまった2人の義弟のこと、また子どもたちのこと、などなど、
考えながら、墓に語りかけているんですね。
師走だなと実感。やはり、暮れから正月にかけては、特別な日々です。
去年今年貫く棒の如きもの 虚子
高浜虚子の名句です。