年の暮れ

集金、読者拡大、そして新年の企画と走りながら、                  2010_0104_115129-CA390080

今日は実家の墓参り。

いま寺町にある実家の墓守は私です。

妹たちや母が、思いがけぬ成り行きで遠く米子を離れて暮らすようになり、

今、米子に暮らすのは私だけになっています。

まことに人生は先のわからないものです。

墓に参り、わずかな雑草を取り、墓石を磨き、花・線香を供えて、

父や祖父母の霊を拝めば、これからのこと、これまでのこと、

先に逝ってしまった2人の義弟のこと、また子どもたちのこと、などなど、

考えながら、墓に語りかけているんですね。

師走だなと実感。やはり、暮れから正月にかけては、特別な日々です。

   去年今年貫く棒の如きもの     虚子

高浜虚子の名句です。  

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