TPPは医療に重大影響

昨日1月11日付「しんぶん赤旗」によると、日本医師会など医療関係団体から、             2010_0115_083213-CA390109

TPPは医療に重大な影響を及ぼすと懸念される、といいう声が上がっています。

混合診療の全面解禁により、公的医療保険の給付範囲が縮小する、

社会保障は後退し、お金によって命にも格差が出来る、といいます。

それは、まるでアメリカ映画「シッコ」の世界。

オバマ大統領が改革したいというアメリカの医療制度を、

ヨーロッパ各国の医療無料化の国々と比較したドキュメンタリー映画です。

農業のことだけではない、と思っていました。

しかし、新自由主義の経済は、やはり社会保障を崩すのです。

詳しくご覧になりたい方、こちらをご覧下さい。

2011年1月11日(火)「しんぶん赤旗」>> TPPは医療に重大影響 日本医師会が懸念 市場化進め「命」に格差

★写真は伊豆・熱海地方の「とんど」赤いダルマが付けられています。(昨年1月撮影)

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