ことしも核兵器の廃絶を願い広島へと歩く、国民平和大行進が取り組まれています。
富山から日本海側を歩いて繋ぐ富山コースの途中、
鳥取県は今日島根へと引き継ぎました。
私は例年通り、19日の境コースの半日、
米子駅から和田公民館までを歩き、
いや沿道の家々にカンパを訴えるカンパ隊をしたので、
半ば走っても行進団に遅れるので、車で送って貰ってという繰り返しでした。
平日だったので留守の家が多い中、
出会えればカンパに応じて貰えることが多く、なんだか例年よりも暖かい気持ちを感じました。
大震災や原発事故により、平和で安全な国を望み、
こころ寄せ合おうという気持ちが強いのかもしれません。
昼休みにカンパ隊の仕事について問いかけて下さったお若い先生、
午後カンパ隊に走られたと聞き、気持ちが熱くなりました。
県中部から6日間を歩きとおした夫は、
今横でうたたね、安堵と脱力の寝顔です。
★下の写真は富山からの通し行進者の桜井さん、鳥取県は食事が美味しいと聞いて、富山コースを選んだそう。
そうでしょうとも。新婦人の女性たちが温かい肉じゃがや新鮮トマトなど用意して出迎えてくれるんですから。