長い一日

昨日7月7日は、七夕でしたが、議会は私の所属する常任委員会・予算分科会、

「建設環境委員会」「建設環境予算分科会」がありました。

付託された案件が多く、3時台の終わりにようやく終了。

新米市議には緊張の続く、長い一日でした。

わたしは、「気候保護法制定についての国への意見書採択のお願い」の陳情で、

採択求め頑張りましたが、継続審議となり、

また米子市の景観条例制定の議案採択をめぐり、

「倒壊の恐れのある危険な廃屋やゴミ屋敷への行政執行の出来る制度を検討するとい

う付帯決議なしには賛成できない」という会派「未来」からの発言があり、

これは、最終日にまた本会議での討論となるようですが、これについてはどうするか、

私たち共産党市議団は検討中です。

補正予算は、この経済危機対策の国からの交付金を使った事業がたくさん並び、

もっと根本的な市民生活をささえる政策を求める共産党市議団としては、

不服のあるものの、そのひとつひとつは、

「水鳥公園のキャットウオーク(危険につき立ち入り禁止中)の修復」とか、

地元要望があるものの予算なく待ちになっていた道路関連の工事とかが多く、

反対しがたい内容となっています。

9日の予算委員会、10日特別委員会、13日最終日の討論で、

長かった6月定例市議会は終わります。

最終日わたしは、

「気候保護法制定の国への意見書採択」を求める陳情の採択と、

6日の「経済教育委員会」であっさり不採択となり、

「農民の代表も労働者の代表もいないのか、この議会には!」と嘆いた、

「ミニマムアクセス米の輸入見直しに関する陳情」

「『農地法改正案』の廃案を求める陳情」

「最低賃金の引き上げと中小企業対策の拡充を求める陳情」

の採択を求め、反対討論をします。

                             ●議員控え室の机に置いたくちなし

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