6月定例米子市議会は終幕

昨日6月定例米子市議会は終了しました。

経済危機対策で、異例の大型補正予算、

そもそも根本の経済政策の反省もなく、

思いつきのようにバラまく交付金(税金)については、

大元で反対するものの、

一つ一つの使い方にはそれぞれ理由もあり、

大きな無駄遣いもなく、

反対する訳にはいかないな、というものでした。

「一点の曇りもないものでなければ賛成してはいけないのではないか」という

ご指摘も頂き、私などは、やはり気持ちが揺れ、

もう一度話し合う機会もありましたが、

やはり賛成いたしました。

降りのエスカレーターのつかない「米子駅バリアフリー化」には、なぜ反対しないのだ、

という声もいただきましたが、降りエスカレーターもを早急に検討するという思いで、

老人会から出ていた陳情書趣旨採択に賛成しました。しかし、

「新風」などの反対多数で、不採択となりました。

議案が示されるのは直前で、私など読みこなすのに四苦八苦ですが、

それでも、決まれば市民の生活が変わって行く議案、

議員だけで判断しないで、いろんな意見をどう聞くのか、

議案・予算案の検討の仕方、

課題が残りました。

なお、わたしが採択すべしと討論した、

「気候保護法」は委員会の原案通りの継続審議、

「ミニマムアクセス米の輸入」「改正農地法」「最低賃金」の陳情は、不採択となり、

本当に残念でした。

どうやら8月30日投票となるらしい総選挙、

そして、選挙と同時に準備しなければならない9月議会(9月3日~9月30日)

ゆっくりする暇はなかなかなさそう。

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