波紋が広がっています。
この問題は27日3月議会の最終日に全員協議会が開かれるようです。
進まない瓦礫処理は地元だけでは無理な話で、
政府が責任をもって処理すべきことです。
その場合、福島原発に近く放射線量が高いものについては、
移動で影響を広げることなく、限られた立ち入り禁止地域での処理とすべきだろうと思います。
周辺の地域で、放射線量が低いもの、「通常の範囲内」であれば、
処理能力のある自治体が引き受けることは、これもあるべきと思います。
しかし現野田政権の放射能についての対処の仕方は、
全く信用のおけるものではなく、そこに不安がぬぐえません。
広域処理する対象の瓦礫の放射線量(1キログラム当たりセシウム8000ベクレルとう政府に基準値も作業する人には安全でないと言います。)
、焼却灰の処理(固形化)、焼却により放射能が凝縮されること、
焼却灰を入れるという国有林とはどこか、またどのような処分場とするのか、
明確にされねばならないことが、いくつもあります。
またクリーンセンター周辺の住民はもとより、全市民にも丁寧な説明がされるべきです。
この問題、いつもの国任せの態度ではなく、
住民をまもる首長として、厳然とした態度で当たって貰わねばなりません。
★写真はわが家の花たち。今年は皆遅い。中でも木蓮。いつもならもう真っ白な花が盛りです。