写真報告②福島・宮城<津波編>

2012_0403_135519-IMG_0328福島県北部・相馬市近郊の松川浦の原釜というところ。

この大橋を超えて津波が来た。

手前のコンクリートの建物が横倒しのまま。

 

 

 

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その後、まだ積み上げられただけの瓦礫に遭遇。

 

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南相馬市の原町、火力発電所のあったところ。

山のかなり上まで津波で白くえぐられている。

 

 

 

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2012_0403_153055-KC460211その近くの瓦礫の集積所、

今、木材、金属、コンクリート、津波の退席泥などにより分けている。

 

 

 

2012_0403_153343-KC460214車は車で寄せてあるけれど・・・この潰されよう。

郵便局の車も。2012_0405_093810-IMG_0354

ここは宮城県の「ゆりあげ」(門がまえに水を書いてゆりと読む、あげは上)
津波のニュースで何度もみたところ。
地震と津波のあと、大きく地盤沈下。
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ゆりあげの2500世帯(7500人)の賑やかな町は消え果た。(海から60キロのところまで津波のあと。)2012_0405_094334-IMG_0360
家の基礎のコンクリート、石が残るのみ。
小高い丘の上の神社から。右の木はボキボキ折れている。
船が乗り上げていたという。
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同じ丘の上の新しい卒塔婆。
生活感のあるお供えものがたくさん供えられて・・・。
これには泣いてしまった。
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ゆりあげの子どもたちが植えた「ゆりあげ桜」
23年4月20日、
ゆりあげ小中学生、ひなんしょ(たてこし たかだて)
と書かれている。

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