宮城県名取市は瓦礫処理が進んでいるところ。
4月9日からこの2基の焼却炉が稼働。
25年度12月までに名取の瓦礫は焼きつくす。
この広い浜が津波でいよいよ何もない浜となって、
瓦礫の集積、仕訳を進め、焼却炉の建設が出来た。
市長の決断も早かったというが。
西松JVの責任者、エンジニアの方に、
瓦礫処理について聞く。
「名取は特別です。他は仕訳をする場所もない。
リアス式海岸で平野部は狭いから。」
「名取が困っているのは処分場です。持って行く先がない。」
ここの瓦礫は焼却すると、1000から1500ベクレルだそうです。