「中海」の特別委員会が危機です

中海淡水化と干陸は中止になり、中浦水門も撤去され、CA390021

昨年3月末に事業は終了したとして農水省は引き上げました。

しかし干陸のために作られた森山・大海崎の二つの堤防は残り、水流を阻んでいます。

森山堤は60m開削されましたが、後二つの堤防の開削をし、

中海に反時計回りの水流を取り戻さねば、

水質・治水の両面で中海の再生はないというのが、

米子市と米子市議会が決議を重ね、国や県にも要請してきた内容です。

市議会に「中海問題等調査特別委員会」を設置し、住民団体などとも連携しあって、

中海官吏区淡水化中止を勝ち取り、さて2堤防の開削を、というのが今です。

中海問題はもう解決したという流れのなかで、米子市の取り組みに力のいる時です。

それなのに「中海問題等調査特別委員会」を終了しようというのです。

今議会の最終日6月29日、廃止か否かが議決されます。

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