放射能を直視せよ

昨日の私の原発・震災がれきの一般質問に対し米子市は、                            2012_0524_125650-IMG_0782

相変わらず原発に対する態度、島根原発再稼働の問題も、

『国において検討された結果を待って』と国にお任せの態度。

震災がれきの放射能の問題についても、

政府のいってる8000ベクレルで本当に大丈夫なのか、

『先進地では厳しいガイドラインを持っている、真剣に検討しなければならない』

と言っていたのはどうしたのだ、と追及しましたが、

受け入れが具体的にきまったら検討すると、

放射能について市の独自見解は言わずにすまそうという態度でした。

仮に米子があげた手を下して、受け入れがなかったとしても、

これは島根原発再稼働への問題と繋がります。

国の原子力行政に対しても、ただ国の意向を待つ態度。

市民の安全・環境の問題を国にまる投げするものです。

大飯町の町長は大飯原発再稼働に同意する意向を表明されたようですが、

こんな時地方自治体の長には大変な重圧がかかるのでしょうね。

後押ししている住民の力は届かないのか。

昨日のもうひとつの質問で、

米子市が暴力団排除条例の運用で、

米子市の文化ホールなどの施設を利用する文化団体などに

役員名簿兼警察への照会承諾書を求めていた点については、

見直しをするとの答弁でした。

Share Button

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です