たくさんの(目標200名は達成したね)参加で母親大会が開かれました。
記念講演は、「民主主義が危ない!-大阪でなにが起っているかー」と題して、
大阪教育文化センターの馬場野成和さんが橋下市政の問題の数々を語られました。
大阪の人って誰がしゃべっても面白い語り口ですね。
内容も面白すぎて怖い話です。
独裁反民主主義政治を全国に及ぼしてはいけない、大阪でつぶすぞ、と頑張っているそうです。
午後は、「社会保障を考える」シンポジウム。
介護、保育、年金、障がい者の分野からひとりづつのパネリスト。
そしてコーディネイトは自治労連の植谷和則さん。
どのように社会保障が切り捨てられてきたのか、
今度の消費税増税と一体にだされた「社会保障制度改革推進法案」で、
「自助自立」を基本として、社会保障とは相いれない自己責任の政治、
まさに憲法に反する政治、憲法は黙っていては守れないということが語られました。
シンポジウムで集中して社会保障を考えるというシンポはいい取り組みでした。