月末になると、会員になってる新俳句人連盟の句誌「俳句人」が届くのが待ち遠しい。
まず自分の投句を印刷されたページに確かめ、
あとは、ゆっくりページを繰って、
名前も親しんでいる先輩諸氏や、鳥取の仲間、妹の句を楽しむ。
敷地あきら選の「雪渓集」の第一席は、
宮岸美苗(みやぎし・みなえ)さん、石川県・白山市議で「俳句人」会員。
市議も俳句もかなり先輩。私が市議になってから知り合いました。
柔らかくて温かい句が素敵だ。
「年迎う福島をフクシマとせぬために」
この句が4月号の雪渓集のトップ。
敷地あきら先生の評で、美苗さんが今回の千代女賞を受賞されたことを知った。
(全国千代女俳句大会の最高賞)
おめでとう、と書き込もうと飛んだ彼女のblogで、
2月行われた白山市議選で5期目当選を知り、
二重におめでとう、とメールしたところです。
★写真は、うちの枝垂れ桜です。咲いてきましたよ。