「福祉が人を殺す時」ー生活保護法の改悪は、孤独死、餓死、凍死をさらに増やす

明日改悪されようとしている生活保護法。                                   

これぞ安倍政権の毒矢中の毒矢ではないでしょうか。身を守る術のない人を狙い撃ちする。

今でも漏給が多く、「なぜ福祉に繋がらなかったのか」と報道される孤立死事件が相次ぎ、

先日も28歳母親と3歳の子の餓死が報じられました。

「可愛いわが子がお腹をすかして死んでいくのを見守らねばならなかった母の心情を思って泣いた」と、

年若い友人が子どもを抱きしめながら話してくれました。

今日は生活保護の受給が開始された方の、中断していた医療受診の再開にお伴しましたが、

「この『改正法』が通ったら私たちはどうなるんでしょうか」と問われ、

頑張ります、としか答えようがありませんでした。

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