「その立場にいささかの違いもございません」

と、いうのが、中海と大橋川拡幅問題で、

市長にその姿勢を問うた私への答えでした。

いささか歯切れの悪い市長を追及したところ、答えたのは、角副市長でしたが。

「中海の水質浄化・治水にとって、森山、大海崎堤防両方の開削必要。開削のその後に拡幅工事のシミュレーションをして、拡幅工事に同意するか否かを決める」という、

H17年の野坂市長の要望書に書かれた立場と変わらないということです。

長い間掛かって米子市民が勝ち取った中海の干陸淡水化中止の、その後の問題です。

「いや、事情が変わっておりまして」などという答えなど出て来たら、

天地をひっくり返すようなことになります。

ともあれ、私の各個質問はおわり、その結果

国保資格証に「病気の時には申し出てください」と書き込むことになったこと、

保健師は増員を「検討して行きます」と答えがあり、

ちょっと成果ありとしていいのかな。

ほ~としたいところですが、明日の議案質疑で、

わたしは「中海圏域定住自立圏構想」の協定締結についての質疑を行います。

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●写真は妹の住んでる兵庫県佐用町久崎、7月9日の水害は激甚災害に認定されました。一戸づつの調査は荒っぽいもので、次々認定し直しを申請してるそうです。

この写真は7月11日の昼。土砂崩れで国道閉鎖され遠回りの車と、

ボランティアの車、土砂と捨てる家具家財道具を積んだ車で、

終日渋滞していました。

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