代わりにではないのですが、
午前は日ごろ出来ないでいる草取りを。
午後は松江の島根県立美術館に。
「お目玉」の佐伯祐三展も良かったけれど、
常設展の各部屋の顔ぶれが、またラッキーでした。
版画は池田万寿夫、陶器は河合寛次郎でしたし、
写真の奈良原一高さんも、ベニヤ板を使った彫刻も面白かったので。
佐伯祐三は、上の絵「郵便配達夫」が有名ですが、私は右下の「煉瓦焼」が好きでした。
重く暗い色合いで四角い建物の絵が多い中で、丸くて赤くて楽しそうだったのです。
美術館の中のお店で冷たい「レモングラス」(ハーブティ)をゆっくりと。