昨日から今日にかけて神奈川県川崎市で開かれた、
第11回全国地方議員交流会は、私は初参加で、超党派の議員の集会で、
ちょっと見渡したところ、わが共産党議員らしい人はいないみたい。
「地方交付税改革を考える」という分科会も、
だれか詳しい人が講師で教えてくれるというのではなく、
互いの問題意識の交換とディスカッションというので、
しかし、沖縄那覇市長の稲嶺進氏の「辺野古への新基地反対は名護市民の総意」
前日本医師会会長の原中勝征しの「TPPは第3の不平等条約」
福島漁協連合会会長の野崎哲氏の「原発事故状況下における本県漁業の現状」、
二つの講演とひとつの報告を受け、今地方議員の果たす役割はなにかと、
熱心な討議が交わされました。
そして各省庁へ提出する3つの要請書を決議して全日程を終えました。
家に帰り着いたら、写真をUPして要請書についてもう少し書きますね。
★帰り着き、写真入れました。かりゆし着(沖縄風シャツ)が稲嶺名護市長、グレーの背広が原中前日本医師会会長、白いシャツが野崎福島県漁連会長です。
★☆要請書は、「福島原発の汚染水流出に対し、国主導で対策確立を求める要請書」、「TPPに関する国会決議等を遵守し、国民への情報開示と日本の真の国益を優先することを求める要請書」、「米軍ヘリコプター墜落事故に抗議し、日米地位協定の抜本改正を求める要請書」の三つです。