日曜20日の夕に山を越え、兵庫県佐用町へ。
佐用は妹の住む町、そして父の故郷です。その町で、
今日22日告示27日投票で、町長選挙の火ぶたが切られました。
旧南光町長の山田兼三(やまだけんぞう)氏と現職庵逧典章(あんざこのりあき)氏の一騎討ちとなりました。
山田兼三さんは共産党員として初めて町長となり、
7期25年南光町長として全国に名を知られた方です。
「80才まで自分の歯を20本残す」という歯科予防の「8020運動」、
休耕田にひまわりを育てるひまわりの里、
お年寄りを自宅から病院へ、玄関から玄関に送り迎えする「ひまわりサービス」などを始め、
8年前の4町合併により出来た新・佐用町長選挙に2度挑みましたが叶わず、
いづれも旧佐用町長で現職の庵逧氏が当選となり、今回が3度目の挑戦です。
「あれもこれもやると言うが、合併のとき南光が一番借金が多かった」など相手候補はいいますが、
本当は合併時4町でもっとも借金が少なかったそうです。
「そろそろ変わって貰ろてもええんじゃなかろか」と言う声が広がっています。
3度目今度こその力が入ります。
私の選挙のときには応援に来て頂いていますので、
★写真は山田兼三さん、佐用町の里山の秋の風景、飛龍の滝(上月町の滝谷)、そして
facebook友達の笹野真由美さんと初めて出会い、妹と3人でうれしく記念撮影。