秘密保護法、なんとしても阻止したいと署名活動

今日は経営が変わって新規開店したやよいデパートの前

えるもーる街で、「秘密保護法を成立させてはいけない」と、街頭宣伝と署名活動をしました。

「新婦人」、「民主・平和・住みよい米子をつくる会」、「国賠同盟」、「日本共産党」などの団体から13名が参加。

お昼前の1時間に100筆を超える署名があつまりました。

国が、外交、軍事、防衛、安全などに係る多方面の事柄を「特定秘密」として、

それを調査したり公表すること、また論じることを禁じます。

マスコミ人がこれは重要な問題だと調査報道したら、懲役10年の重罰。

一般市民もそれを調べたり論じたりすれば罪に問われます。

原発も、テロ対策などを理由に、秘密の対象になるといっています。

何が秘密なのかも秘密ですから、そして行政機関の長が何を秘密とするかを決めるのですから、                           

安倍内閣に都合の悪いことを追及しようとすれば、この法に抵触するでしょう。

日本共産党の赤嶺政賢衆議院議員が、この法案の検討内容の資料を求めたところ、

出てきたのは、真っ黒に塗り潰された資料でした。

何を検討しているかすら秘密、国会審議すら出来ない、国民に内緒で進める、

まったく暗黒の法案、国民の知る権利や考える自由を侵すものです。

安倍政権が進めようとする集団的自衛権の行使などアメリカとともに「戦争をする国」、

国が権力で国民を縛り、情報を統制する戦前のような国にしようとするものです。

この法案の成立はなんとしてもくい止めなければなりません。

来年6月の米子市議選予定候補として、昨日記者発表した、

坂口亮(さかぐち・りょう)さんもマイクを握って訴えました。

まだまだ知られていないこの法案の危険を訴えるため、

来週も宣伝・署名行動をします。

 

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