党大会の熱気ーさあ4日間かけて討議する第26回党大会が始まりました

今日から18日まで、日本共産党の4年ぶりの党大会です。

全国から集まった代議員による討論が4日間にわたり続きます。

私は米子で同時中継を視聴しました。

自共対決のいよいよ鮮明になる情勢の中で、

より強く大きな党をつくり、この情勢に応えねばならない、

行き詰まる資本主義の中で、人間すら使い捨てにされている、

そんな社会を変革し、豊かな未来社会をつくろうという、

力強い呼びかけで、中央委員会の報告は終わりました。

私が参加させてもらった4年前の第25回大会、

自民党から民主党へ政権交代した直後で、

「新しい政治の流れが始まった」という志位委員長の発言を生で聞いて(なんと最前列で見上げた)、

本当にそうなんだろうか、そうなんだろうな、で始まったけれど、

4年間の情勢の変化は、思った以上に大きなものでした。

そしてそれを動かしたのは、歩いても歩いても前に進まないように見えるこの道を、

一歩一歩進んできた先輩や私たちです。

★写真ボケております。休憩中の大会会場です。約1000人が狭い会場にぎっしり、

お行儀よく席も立たずに集中するので、外国の大使館などの来賓が驚かれます。

写しているのは2階桟敷席から。前大会は昨年亡くなられた経済同友会終身幹事の

品川正治(しながわ・まさじ)さんが2日目に来賓で来られ、熱いメッセージを頂き、

そしてこの2階席から終日傍聴して下さったのを思い出します。

 

 

 

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