国民平和大行進、ことしも境港に向かって

2015平和行進午前中米子駅から和田公民館までを歩きました。

今年は沿道の家や通行中の車からの声援が例年より大きく強く、アベ政権の「戦争法案」強行採決の結果、みんなが怒っていること、平和のために歩く私たちへの励ましを強く感じました。

庭の奥から道路に家の壁伝いに出て来られた老齢の婦人、「私もホントは歩きたいのにこの足では・・・。広島・長崎に私も行った。原爆の被害も見て来た、だのになんで安倍さんは、あんなこと(強行採決)するのか。頑張ってねえ!」と強く手を握られました。

今年はカンパ隊で走り回ることやめよう、バテたら返って迷惑かけると自重していたのですが、後半10代、20代の3人兄弟とそのお母さんがカンパ隊初体験。強引に、「今年は沿道の反応すごくいいから、カンパ隊しよう!」と誘った私も一緒に。バテましたが反応がいいので嬉しかったです。

通し行進者の西田さんは、滋賀県大津の方。市役所定年退職されて、「夢だった晴れの通し行進」だそう。挨拶の時必ず歌われる歌は笠木透の最後の作品。笠木さんが作ろうとした「集団的自衛権」の歌は残念ながら未完成とのことです。午前中浜橋休憩所までは横断幕をもたせてもらいました。写真の白い帽子が私です。

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