辺野古新基地建設反対・戦争法阻止「講演と琉球舞踊のつどい」が米子コンベンションセンターで開かれました。300人の小ホールは観客が一杯で、とうとう立ち見がでたほど。
実行委員会の中心、あいみ9条の会の取り組みと、沖縄にたいする関心、連帯の気持ちが代盛会を呼んだのでしょう。
平安山英盛(へんざん・えいせい)さんは敗戦の1945年の生まれ。戦後沖縄の、土地を取り上げられ、収容所に入れられ、生まれ故郷とは違う土地に捨てられた、沖縄の人たちの体験にはじまり、現在の「沖縄はひとつ」の反基地闘争まで語られました。
3人の兄弟が3人とも医学に進んで将来を嘱望された10代から、うるま市島ぐるみ会議など、いくつもの会の代表など、沖縄ではとても有名な方なのに少しも偉ぶらないお人柄、なぜかPCの調子が悪かったらしく、「動画が動かない、どうしたのかな?」と何度もつぶやきながらの朴訥な話しぶりに大変感じ入りました。
琉球舞踊はカチャ―シ―の陽気な跳ねるような感じと全く違い、ゆっくりした動きの優雅なものでした。
★写真、平安山市は会場が暗くてよく撮れませんでした。