モノクロで語る定好冬日影
冬濤や回船問屋の沖見窓 よし枝
以前から訪れたいと思っていた赤碕・塩谷定好(しおたに・ていこう)写真記念館に5日の土曜日に行きました。(*しおや、と勝手に呼んでおりましたが、しおたに、だそうです。訂正します。)
土曜の午後に北栄町での会議があり、移動途中で寄りました。
塩谷定好は、赤碕生まれで赤碕に暮らし、赤碕で亡くなった明治の写真家です。代々回船問屋であった生家が記念館になっています。
モノクロームのその写真には明治とはおもえぬ新しさを感じました。
併設のカフェで、金・土・日曜は、ランチがあります。綺麗で美味しくてリーズナブルなランチに出会えてラッキーでした。
★写真は記念館の定好愛用の品のある部屋、下は赤碕・菊港の冬の日本海。